ヘルパー2級はあってもなくてもそれほど変わらない。

介護福祉士

私は中学生の頃から介護の仕事に興味がありました。ヘルパー2級はあってもなくてもそれほど変わらない。 私は中学生の頃から介護の仕事に興味がありました。

ですが私は頭がとても悪いため県内で1位、2位を争う程のおバカ高校にしか行くことができませんでした。おバカ高校に入学して1年が経とうとした高校1年生の冬に2年生になると選択授業の科目が増えるという話を先生から聞きました。その中には福祉系の科目があり高校2年生の選択授業の科目を迷わず私は福祉系の選択授業を選びました。

そして高校2年生になり待ちに待った福祉系の選択授業が始まりました。2年生になると選択授業が2つあり、2つとも私は福祉系を取りました。

授業を受けていく内に「介護施設で働きたい!」という強い気持ちになっていき、2年生の選択授業が終わる頃に先生から「3年生でも福祉系を選べば資格も取れるよ」と言われ高校3年生の2つの選択授業をまた福祉系にしました。3年生の福祉授業は今までとは勉強の仕方が異なりホームヘルパー2級に向けての勉強ばかりになりました。

私の通っていた高校は普通科しかない高校だったので、福祉の高校に比べたら本格的な福祉を学ぶことをしていないかもしれませんが、ホームヘルパー2級の資格取得の為に実技や実際に福祉施設へ行って介護の仕事を学んだりしました。

一般的にホームヘルパー2級の資格を取得するとなると難しいかもしれませんが、学校を通して資格が取れたので大変なことは何もありませんでした。高校卒業後は夢であった介護職へ就職することができました。初めての就職ということもあり不安でしたが高卒の割にはお給料が良い方だったのでがむしゃらに頑張りました。

そして就職してから半年ほど経過すると夜勤もやるようになりました。日勤に比べて夜勤は「技術」が必要とされます。ですが、介護福祉士の資格を持っている先輩と一緒に夜勤を組んだ時に利用者よりも早さを求める先輩はなんだか雑のように見えました。

夜勤をするにつれて色々な先輩の技術を目にする機会が増え自分が思い描いていた介護ではなかったので1年程で退職しました。その後も2つの介護施設で働きましたが、介護職員が人手不足でヘルパー2級の資格を持っていたためすぐに受かりました。

ですがホームヘルパー2級の資格を持っている私と、なんの資格も持っていない職員では50円程しか時給は変わりませんでした。この事実を初めて知った時「ヘルパー2級の資格はあってもなくてもそれほど変わらないんだ」という現実を目の当たりにして悲しい気持ちになりました。

もちろん介護福祉士は国家試験を受けなくてはならないため私よりも時給は200円以上違います。ホームヘルパー2級の資格を持っていることで就職はしやすくなりますが、実際の所ホームヘルパー2級の資格を持っていても自分自身の体が健康でない限り再就職や、仕事を続けることは難しい資格だと思います。